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    白鵬がCMで飲んでいる青汁ってどれ?その成分とは

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    横綱の白鵬がCMで飲んでいる青汁はアサヒ緑健の青汁「緑効青汁」です。
    一般的な青汁と比べて大麦若葉の質にこだわっているのが最大の特徴です。

    青汁に合う大麦若葉を探し出すために多くの時間を費やして完成しました。
    具体的にどんな特徴があるのか、詳しくみていきましょう!

    アサヒ緑健の青汁「緑効青汁」とは

    大麦若葉にこだわった青汁

    一般的な青汁と同様に大麦若葉から使われています。
    これだけだと、なんの特徴もない青汁のように感じます。

    しかし、大麦若葉と一言で言っても数千種類あります。
    これまで記録されている栽培データだけでも約5000種類あり、どれが最も栄養素が高いのかというところまでは細かく分析されていませんでした。

    そこに着目したアサヒ緑健は、大麦若葉のデータ分析から開始。
    そしてそのデータを分析する中で、自社で栽培するのに適した条件に当てはまるものを選び抜くことを決断しました。

    その条件とは、

    ・熊本の阿蘇で生育が可能なこと
    ・有機栽培に適応できること
    ・青汁用として適していること

    この条件に満たす大麦を徹底的に検証しました。
    5000種類ほど大麦若葉があるということで、データ検証だけで数ヶ月かかったとのことです。

    しかし、それだけ「最高の青汁を作りたい」という会社の熱意が伝わってきますね。
    そして数ある大麦若葉から75種類を厳選。
    そこからはデータだけでは分からない人の味覚や臭覚なども取り入れた検証を進めました。

    実際に栽培して青汁に

    アサヒ緑健では75種類の大麦若葉に絞って、その全てを実際に栽培するところから始めました
    その後、青汁にする過程で下記を調査しました。

    ・青臭さ
    ・匂い
    ・色
    ・濃度
    ・味
    ・後味

    検証には複数の社員が関わりました。
    そしてこれとは別に、データ解析を進めているグループが青汁の栄養価も分析。
    「味」と「栄養価」という両面で最終的に優れた青汁を厳選しました。

    そしてたどり着いたのが、「麦王(むぎおう)」です。
    従来の青汁よりも色鮮やかな色合いになっていて、栄養価でもアミノ酸とポリフェノールとSOD様活性で上回るデータが検出されました。

    従来の青汁と比較すると下記の違いが出ました。

    【100gに含まれるアミノ酸】
    従来の青汁:175mg
    麦王:331mg

    【100gに含まれるポリフェノール】
    従来の青汁:0.77g
    麦王:0.84g

    【100gに含まれるSOD様活性】
    従来の青汁:12413unit
    麦王:13259unit

    尚、SOD様活性とは抗酸化作用を表すものです。
    そしてこの麦王は従来の大麦若葉に比べて根が細かく、長いという特徴があります。
    その特徴を最大限活かすには、阿蘇のフカフカな土が最適。

    こういった土壌が整っている場所で栽培することにより、栄養をしっかりと吸収し、乳酸菌が増えるということも明らかになりました。

    このようにいくつかの検証を分析した上でたどり着いた青汁と言えます。

    多くの成分を配合

    厳選された大麦若葉ということで豊富な栄養素を含みます。
    下記のような栄養素が緑効青汁を摂取することで得られます。

    【食物繊維】
    不溶性食物繊維

    【ミネラル】
    ・鉄分
    ・カルシウム
    ・カリウム
    ・マグネシウム
    ・ナトリウム
    ・亜鉛

    【ビタミン】
    ・カロテン
    ・ビタミンB1
    ・ビタミンB2
    ・葉酸
    ・ナイアシン
    ・ビタミンE
    ・ビタミンK1

    【アミノ酸】
    ・パリン
    ・ロイシン
    ・イソロイシン
    ・スレオニン
    ・ヒスチジン
    ・フェニルアラリン
    ・その他12種類

    【その他】
    ・脂質
    ・糖質
    ・ポリフェノール
    ・クロロフィル

    複数の野菜や果物を摂取して得られるような栄養価が、この大麦若葉のみに含まれているということです。
    非常に栄養価が高く、毎日摂取することで現代人に不足しがちな栄養素を補うことができます。

    栄養価が評価され、農林水産省が認定した有機JAS認定を得ています。

    安全な農産物づくりを推進する目的でこの認定機関が生まれましたが、未だにその認められた農産物が1%にも満たないという状況からも、いかにこの大麦若葉が優れているかが分かります。

    緑効青汁の値段とは

    緑効青汁は1箱90袋入りで税込9980円となっています。
    それにプラス送料が400円となるので、総額1万380円です。

    1杯あたりに換算すると115円。
    正直、青汁の平均相場から考えるとやや高めです。

    しかし、それだけ商品化するのに苦労したという表れでもあるので致し方ないでしょう。
    残念ながらセット販売などはないので、割安で買う方法はありません。

    味が気になる方向けにサンプル品を請求することができます。
    こちらのサンプルは無料でいただけます。

    だいたいの青汁はお試し品でも数百円程度は掛かるので、アサヒ緑健はかなり良心的ですね。
    尚、サンプル品には3袋入っていますので、3杯分試すことができます。

    「青汁を飲んだことがない」
    「ちょっと苦味とかが気になる」

    という人は、まずはサンプルから依頼してみてはいかがでしょう。

    どのようにして飲むの?

    アサヒ緑健の青汁緑効青汁は水、または牛乳などに混ぜて飲む形になります。
    粉末タイプなので、まずはコップに粉末を入れ、そこに水を注いでかき混ぜていきます。

    水は120mlから180ml程度とされています。
    ちょっと濃い味が苦手という方は200ml程度入れても問題ないです。

    また、CMでもやっていますが、お湯でホットにして飲んでも良いです。
    それ以外には牛乳や抹茶を入れて、抹茶ラテのようにして飲むのもおすすめ。
    甘みが増してお子様でも飲みやすくなるでしょう。

    ぜひ自分の好きな飲み方を見つけてみましょう。

    値段が気になる方はこんな青汁も

    極の青汁

    「さすがにコップ1杯で115円は高すぎると」考える人もいるかもしれません。
    喉越しも良く、さらっと飲めてしまうので、飲もうと思えば1日3杯でも4杯でも飲めてしまう青汁です。

    そうなると経済的負担も大きいので、ちょっと続けにくくなってしまいます。
    そんな方は、「極の青汁」はいかがでしょう。

    こちらも大麦若葉を使用しています。
    さらに明日葉も使用しているので栄養価で考えるとかなり優れています。

    極の青汁は定期購入した場合、90袋で8100円です。
    しかも送料がかかりませんので、1杯あたり90円で飲むことができます。

    1杯あたり100円切れば、まだ検討しても良いかなという人もいるのではないでしょうか。

    青汁三昧

    「とにかく安い青汁が飲みたい」ということでしたら、青汁三昧もおすすめです。

    定期購入で60袋だと、わずか3000円。
    送料も無料なので、1杯あたり50円。

    市場に出回っている青汁の中で最安値と言っても良いのではないでしょうか。
    この青汁三昧も大麦若葉を使用しています。

    緑効青汁に比べれば、多少栄養価が落ちるかもしれませんが、それでも豊富な栄養素を含む大麦若葉。

    栄養が取れる飲み物ということには違いありません。
    値段重視の方には検討しやすい青汁です。

    まとめ

    以上、白鵬がCMで飲んでいる青汁「緑効青汁」について紹介しました。

    ありふれた青汁ではなく、非常に素材にこだわった青汁ということが判明しました。
    より優れた青汁を飲みたいという方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

    ただ、世の中には大麦若葉を使用した青汁はたくさんあります。
    そういったものから手ごろな価格の青汁を選ぶのも悪くはないでしょう。

    大麦若葉自体に優れた栄養素があるので、飲み続ければ身体への良い作用が期待できます。

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