あなたに合う青汁の選び方は?4つの比較ポイント
青汁を飲んでみたいと思っても、その理由は人それぞれ。何を重視するかによって適切な商品も変わってきます。そこで目的別に各青汁を比較して、お勧めのものを紹介していきます。ここでは、「飲みやすさ」、「値段」、「ダイエット効果」、「便秘解消効果」の4つの項目でそれぞれ調べてみました。
比較ポイント1:飲みやすさ(おいしい・粉っぽくない)
毎日続けようと思っているなら、やはり自分好みの味でないと続けにくいですね。そこで、飲みやすさに定評のある青汁を調べてみました。口コミやショッピングサイトの感想などで評価が高かったのは、下記の5種類です。
おいしい・飲みやすいと口コミ評価の高い青汁
甘くて飲みやすいものだと、フレッシュフルーツ青汁のようなフルーツ味の青汁や野菜ジュースのような味の森永製菓のおいしい青汁があります。
ちなみに森永製菓のおいしい青汁は、紙パックで飲める商品です。最初から溶かしてある分、粉っぽさゼロで野菜ジュースのように飲めるので、子供から大人まで幅広く好まれているようですね。
飲みやすさを重視するとフルーツ系のものが多いとおもいきや、極の青汁やえがおの青汁など、甘くない青汁も評価が高かったです。こちらの青汁は大麦若葉や明日葉といった青汁定番の原料が入っています。
これだけだったら他の青汁と変わりばえしないんですが、飲みやすさが良い理由として「抹茶や煎茶も入っている」という意見が聞かれました。ただの苦味だけでなく、ほのかな甘みが感じられるのが上位に来た理由といえそうです。
ヘルスマネージ大麦若葉青汁デキストリンの原料を見ても果物はなく、抹茶が入っています。そもそも、苦味が気になるなら野菜ジュースなどを飲めば良いという声もあり、青汁を飲みたいと思っている人はむしろちょっとした苦味や深みのある味を好んでいるのかもしれませんね。
これらは「フルーツ青汁ランキング」やおいしい青汁ランキングとして掲載しているので参考にしてみてくださいね。
比較ポイント2:値段(コスパが好く、安い)
これも毎日続けるには重要な要素ですね。美味しくても高いと、やっぱり経済的負担が大きいですから。1杯あたりで換算すると、ほとんどの青汁は90円から130円程度です。特別高いというわけではないんですが、毎日飲むにはちょっと値が張るな、という印象。
しかし、下記のような商品は非常に安いことがわかっています。
特に安いのが飲みごたえ野菜青汁(エバーライフ)。1杯あたりの単価が85円。(定期購入の場合※いつでも解約OK)他のものと比べても圧倒的に安いです。1箱に60袋入っているので朝夕飲んだとしても1ヶ月分あります。他の青汁は30袋のものがほとんどなのでお得です。お試し商品がないので、初回が安いとは言えませんが、継続的に買いたいと考えている人にはかなり安いです。
とりあえず青汁がどんなものか試したいという人は、初回お試しで安いものを探すのもおすすめです。特にフルーツ青汁は他に比べお試しを出しているところが多く、ワンコイン500円で買えるものもあります。
比較ポイント3:ダイエット効果
ダイエットにおすすめな商品は下記のようなものです。
ダイエットで口コミ評価の高い青汁
これらは飲んだことで、「他の青汁より痩せられる」というわけではないです。ただ「他の青汁よりカロリーが低い」、あるいは「お腹にたまる食物繊維が含まれている」、「ダイエットサポート成分や美容成分が含まれている」などの理由で評価が高かったものです。
フルーツが豊富でさと1袋分に含まれるカロリーの低く、酵素や乳酸菌も含まれているものがほとんどです。おいしいから続けやすい、置き換えダイエットにも良いなどが好評を得ているのかと思われます。
中でも特に評判が良かったフレッシュフルーツ青汁ですが、1袋あたりのカロリーは11.7カロリー。脂質に関しては0.05mgしか入っていません。加えて、他と違い生酵素が配合されてることもポイントです。定期コースを注文しても回数制限なく、いつでも解約OKなのが良心的。初回は他青汁より少し割高で980円なものの、2回目以降が他よりやすくなるので比較したときにお試ししやすい・・と、ここから青汁を始める人が多いです。
ブドウやブルーベリー、グレープフルーツ、パイナップル、バナナなど食物繊維が豊富に含まれる果物も配合しています。カロリーが低く、腹持ちの良さが人気です。そのため、朝食の代わりに青汁を飲んだりデザートの代わりに青汁を飲んだりと、置き換えで1日の摂取カロリーを抑えることができます。
比較ポイント4:便秘解消効果
便秘解消効果を期待している人も多いかもしれません。便秘解消を目的の人に評価が高いのは下記の商品です。
便秘解消で口コミ評価の高い青汁
これの商品は食物繊維が豊富に含まれているものが多いです。食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維に分かれていて、それぞれ効能が違います。
不溶性は字の如く、水に溶けにくい性質なので消化したものがそのまま胃や腸に流れるイメージです。便のかさが増すので、その分排出しやすくなります。
一方水溶性は水に溶けやすく、善玉菌を増やす作用が期待できます。その結果、腸内環境が良くなって蠕動運動が活発になります。便を外へ外へと促す働きを強くするようなイメージです。
便が硬くなりがちな人は、水溶性食物繊維を豊富に含んだものがお勧め、便自体がなかなか出ないという人は不溶性食物繊維がお勧めです。いずれも便通をよくすることには変わりないので、こういったものが多く含まれている商品への評価が高いです。
あなたに合う青汁の選び方は?青汁比較まとめ
以上、青汁を選ぶときのポイントを4つの項目で比較してみました。自分が何を重視するかを選定の判断材料としてみてはいかがでしょうか。中にはフレッシュフルーツ青汁のように美味しくてダイエット効果もあるといったものもあるので色々と比較検討してみてください。