「青汁を普通に飲むのにちょっと飽きてきたなぁ」という人に参考になるアレンジレシピ4選を紹介していきます。
ここで紹介するアレンジレシピは料理やパンなどではなく、簡単におやつ感覚で食べられるものです。
「苦くて飲みにくいもの」というイメージを一新させ、子供や女性に特に人気の方法です。
青汁にちょっと飽きたら、デザートに変身させちゃいましょう!
青汁寒天は何か食材を特に加えることなく、食感を変えられる魔法のレシピです。
もし入れるとしたら緑茶との相性がよいのでオススメです。
その場合は緑茶の量に応じ、水の量を減らして調節しましょう。
【用意するもの】
・粉末青汁:1包
・水:200ml
・寒天の素:2g
こちらは1人分になります。
やや濃厚な味わいになるので、2人分でも問題ないでしょう。
人数に合わせて粉末青汁以外の量は変えてみてください。
【作り方】
1、最初に鍋に水と寒天の素を入れます。
2、よくかき混ぜます。
3、加熱していきます。
4、沸騰してきたら中火程度にし、そのまま3分程度沸騰させましょう。
5、火を止めて粉末青汁を投入し、しっかりとかき混ぜます。
6、温度が下がってきたら、タッパーや容器などに移してしばらく置いておきましょう。
7、熱が冷めたら冷蔵庫に入れて、1時間程度冷やしたら完成です。
味に大きな変化を加えたわけではないのに、飲み物から寒天に変わるだけでイメージがガラリと変化します。
最後、寒天の上にきなこを振りかけるのもお勧めです。
青汁プリンは甘さが加わってまろやかになり、青汁が苦手な人でも食べやすくなります。
【用意するもの】
・粉末青汁:1包
・卵:1個
・牛乳:150ml
・砂糖:20g
・バニラエッセンス:数滴
・グラニュー糖:小さじ1杯
・水:少量(カラメルを作る場合)
こちらは1人分になります。
青汁の味を和らげる場合は、牛乳と砂糖を多めにして2人分、3人分にしても問題ありません。
【作り方】
1、最初にカラメルを作ります。砂糖と水を混ぜてレンジで1分30分加熱しましょう。
2、卵、砂糖、牛乳をボールに入れてかき混ぜていきます。なお、泡立てるほどかき混ぜる必要はありません。
3、バニラエッセンスを加えます。
4、粉末青汁を加えます。
5、よくかき混ぜたら電子レンジで2分加熱しましょう。
6、温度が下がってきたら、タッパーや容器などに移してしばらく置いておきましょう。
7、熱が冷めたら1時間ほど冷蔵庫に入れて完成です。
牛乳の量が多すぎると、固まりにくくなるので注意しましょう。
青汁の青臭さが消えて非常に食べやすくなります。
和菓子の代表スイーツともいえる羊羹に変化させると、非常に違和感なく食べることができます。
【用意するもの】
・粉末青汁:1包
・水:150ml
・寒天の素:2g
・白飴:150g
・砂糖:小さじ2杯
こちらは1人分になります。
ただ、長いタッパーなどで入れて作れば、何人かで召し上がることも可能です。
【作り方】
1、鍋に水、寒天の素、砂糖を入れて混ぜていきます。(中火)
2、粉末青汁を加えます。
3、火を一旦止めて白飴を加えます。
4、しっかり混ぜて若干とろみがあることを確認します。
5、熱が冷めたら容器に移し替えます。(容器は平べったい長方形のものがお勧めです。)
6、冷蔵庫に入れて1時間経ったら完成です。
寒天の素が多く、水の量が少ないとカチカチの羊羹になってしまうので注意しましょう。
羊羹なので和の材料を加えて作ると美味しいです。
具体的には、抹茶パウダーなどもおススメです。
加える際は粉末青汁を入れるタイミングと同時に入れましょう。
青汁スムージーは非常にバリエーション豊かに作ることができます。
自分の好みの果物などを入れてスムージーを作ってみましょう。
【用意するもの】
・粉末青汁:1包
・バナナ:1本
・牛乳:200ml
・きな粉:少量
・蜂蜜:少量
・抹茶パウダー:少量
・氷:3、4個程度
これは1人分です。
人数に応じて粉末青汁以外の量を追加していきましょう。
【作り方】
1、ミキサーに用意した具材を全て投入します。(特に順番は問いませんがバナナ、氷などは先に入れたほうが攪拌がうまくいきます。)
2、ミキサーで30秒程攪拌します。
3、コップに注いで完成です。
材料さえ用意されていれば、最も短時間で作り上げることができます。
材料はお好みで好きなものを入れて良いですが、きな粉と抹茶パウダーは青汁の苦みを消してくれますので、是非用意しておきましょう。
以上、青汁のアレンジレシピについて紹介しました。
やはり料理などよりデザートに入れた方が相性が良いです。
青汁の匂いや苦味を消したいからといって、全く違う味のフルーツを入れるよりも、まずは緑茶や抹茶などを混ぜたほうがアレンジがうまくいきます。
特に和スイーツは美味しく仕上がるのでおすすめです。
/公開日:2018年1月5日