日本では健康増進の需要が高く、青汁も一般的に感心が高い栄養補助食品となりました。一言に青汁といっても、主原料が大麦若葉、ケール、明日葉であったり、プラスで乳酸菌や酵素が含まれていたりと、栄養価はもちろん、味や舌触りも全く変わります。
そのため、ワインやコーヒーなどの飲料に資格があるように、青汁にも資格制度「青汁マイスター」ができたんですね。青汁のスペシャリストやソムリエみたいものでしょうか。では、どういった資格なのか、内容を見ていきましょう!
青汁マイスターとは、2013年に設立された一般社団法人青汁マイスター協会が認定している民間資格で、試験日1日の内に「講座1時間半+試験40分」があり、合格すればその約1ヶ月後に資格認定されます。
講座内容は、食生活の問題、青汁の歴史、青汁の効果・効能、青汁を使った簡単レシピなどを学び、テイスティングなどの実践も行われます。当日はテキストが用意されており、事前の準備は特に必要ないようです。
参考:青汁マイスター協会
有効期限もない資格で、講座を受けた後にテストがある形なので合格の難易度は高くなさそうです。
1日で取得が可能なので興味がある方は受けてみてはいかがでしょうか。
/公開日:2017年12月7日